中国の大学を400校以上訪問してきた留学カウンセラーが、中国留学の成功ノウハウを語ります。

中国留学 成功ノウハウ
http://china998.blog14.fc2.com/

プロフィール

【自己紹介】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
筆者:ヨシノケイ
性別:男性
誕生日:1968年05月20日
職業:「中国留学情報」代表

37歳で中国留学。
38歳で中国一周大学調査の旅。
留学情報サイトを作りました。
  →「中国留学情報」

そのまま上海に残って、
留学エージェントを開業。

今も大学訪問の旅を継続中です。


【「中国留学情報」への想い】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分で留学して分かったのですが。
どの大学に留学するかで、
成果が大きく変わってきます。

例えば、
 ○1クラス5人の大学
 ●1クラス30人の大学
とか、
 ○いろんな国の学生がいる大学
 ●日本人と韓国人ばっかりの大学
とか、
 ○1人部屋を確保できる大学
 ●2人部屋しか空いてない大学
とか。

けど、
こういう細かい情報って、
ネットではなかなか出てこないです。

出てきても日付が書かれてない。
つまり、
いつの情報なのか分からない。

これっておかしいよなぁ。
自分に合った大学選べないじゃん。

そう思って、
黒龍江省から西蔵自治区まで、
中国全土の大学を訪問調査し、
「中国留学情報」を作りました。


【このブログは】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
留学エージェントをすることで、
徐々に見えてきました。

留学希望者が誤解してること、
分かってないこと、
気付いてないこと。

そのあたりを語っていきます。

みなさんの中国留学の成功に
お役に立てれば幸いです。


【運営サイト】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
見てもらえると、
飛び上がって喜びます。笑

「中国留学情報」
「社会人の中国留学」
「中国で本科留学!」
「中国で日本語教師」


【メールマガジン】
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申請書類を減らす

2010/02/26 18:45|中国留学節約術TB:0CM:0
 せこい節約方法なんですけどね。
 節約ってそもそも、
 小さいコスト削減の積み重ねですから。



 留学申請の際に大学に提出する書類
 いろいろあります。


 ●入学申請書

 ●パスポートコピー

 ●卒業証明書または在学証明書

 ●成績証明書

 ●履歴書

 ●健康診断書


 何が必要かは大学によって異なります。




 入学申請書だけでOKってのが、
 一番安く済みます。

 自分で書いて
 メール添付資料で送れば良い。



 ところが、



 パスポートコピーが必要と言われると、
 まずコピー代。
 まぁ、10円ですけど。笑

 自宅にFAXがあればよいですが、
 なければ
 コンビニとかで数百円取られます。



 書類が複数になる場合は
 コンビニFAXよりも
 EMS(国際スピード郵便)の方がお徳。

 それでも、最低で900円です。




 卒業証明書や成績証明書

 これ、社会人の方にとってはキビシイですよね。
 卒業した学校に足を運んだり、
 何度も連絡を取ったり。

 母校が廃校や併合になっている場合は
 本当に厄介です。




 こういった提出書類が多くなればなるほど、
 お財布から出て行くお金、
 それ以上に費やす時間が
 信じられないほど増えていきます。

 社会人の読者の方、
 想像してみて下さい。

 業務の合間の時間を使って、
 卒業証明書を取り寄せる作業。

 うんざりでしょ。




 ですから、
 他の条件が大差ないならば、
 提出書類が少ない大学を選ぶべきです。





 ちなみに、
 私も日々これで、
 大学とバトルしてます。


 「うちのお客さんは入学申請書だけでOKにしてよ!」
 「学歴条件ないんだったら卒業証明書いらないじゃん!!」


 なにせ相手はお堅い学校関係者ですから。
 なかなか前例を変えてもらうのは大変です。

 まぁ、おかげさまで。
 弊社のお客様はどこの大学でもマジメで評判が良いですので、
 なんとか要求を通していますが。




 いやね、
 ホント疲れるんですよ。
 中国人相手の条件闘争は。笑



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  1)申請書類が多いほどお金と時間が消えていく

  2)同じ条件なら申請書類が少ない大学を選ぶべき
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転校のコストアップ

2010/02/24 18:41|大学の選び方TB:0CM:0
 前回は転校のメリットについてお話しました。

 ●コストダウンが図れる
 ●中国のいろんな顔が見れる
 ●留学の可能性が大きく広がる



 では、デメリットはないのか?

 今回は、費用面でのデメリットをお話します。




 転校によるコストアップ要因は3つあります。




 ●授業料

 1学期の学費が6,500元。
 でも、
 1年分をまとめて一括納入すれば12,000元。
 1,000元割引。

 一部ですがこういう大学もあります。


 転校する前提で1学期分を払った。
 けど、
 思った以上に良い大学で、
 もう1学期延長することにした。

 また6,500元支払いですから、
 1,000元損することになります。


 ただ、こういうケースはごくまれです。




 ●ビザ費用

 これは100%確実にアップします。


 最初から1つの大学に1年留学で申請すれば、
 Xビザを1回取得するだけです。

 ところが、
 転校前提で半年留学で申請すると、
 まずは180日期限のFビザを取得。
 そして、
 転校先で再度、180日Fビザを取得です。


 地域によって差がありますが、
 平均で500元
 日本円で7,000円ほどのコストアップと考えてください。
 これは絶対に発生します。




 ●引越し費用

 移動する距離と荷物の量によりますので、
 一概にいくらとは言えません。

 ただ、
 これも防衛手段がないわけではない。

 極力荷物を減らして
 できるだけ自分で持って移動する。
 どうしても持てない分だけ、
 郵便局の一番安い便で送る。
 私はそうしました。





 ということで、
 転校では下がるコストと上がるコスト双方があります。
 ビザ費用以外は自分である程度の制御が可能です。

 ザックリですが、
 2~3万円のコストアップと考えてください。



 大事なのは、
 その金額に見合う価値が転校にあるのか、
 そして、
 どうすれば転校を有効に活かせるか、です。



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  1)転校のコストアップは2~3万円

  2)自分自身が転校を有効活用できるかがポイント
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転校の活用

2010/02/22 18:40|中国留学節約術TB:0CM:0
 中国留学で転校ができるってご存知ですか?
 1学期目は●×大学、2学期目は▲■大学
 普通に簡単にできちゃいます。

 この転校を使うことで、費用の節約が可能です。




 例えば、
 社会人の方が会社を辞めて留学する。
 留学終了後、現地採用で働きたい。


 こういう方って、
 上海とか広州とか大連とか
 日本人求人の多い地域に留学しようとされます。


 ですが、
 沿海部大都市ですから、
 当然、コストは高くつくわけです。




 でもね、
 よく考えてみてください。

 就職活動って1年間かけてしませんよね。
 最後の数ヶ月で就職先を見つける。
 だったら、
 上海に1年住む必要性はないわけです。




 そこで、

 ●最初の半年は内陸中小都市→コストダウン
 ●次の半年は上海→就職活動

 と、留学先を変えることで、
 トータルコストを落とすことが可能なんです。





 転校は他にもいろんなメリットがあります。



 ●地方都市と大都市、北方と南方など
  中国の複数の顔を見る



 ●最初は小規模校で1クラス人数が少ない環境
  次は大規模校で商務漢語を勉強



 ●最初の半年は大都市で中国に慣れる
  次の半年は地方の小都市に挑戦




 1年間を前期と後期に分けて、
 それぞれに目的性を持たせる。

 そうすることで
 中国留学の可能性がものすごく広がるんです。

 「中国留学情報」が転校手続きを無料サービスにしているのは、
 その可能性を十二分に活かしてもらいたい、
 いろんな中国を見てもらいたい、
 そう思っているからです。




 ちなみに、
 私自身も転校経験者です。
 転校して本当によかったと思っています。



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  1)中国留学でも転校が可能

  2)転校でコストダウンができる

  3)転校は中国留学の可能性を大きく広げる
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インターネット

2010/02/19 16:06|中国留学節約術TB:0CM:0
 まず、前提条件として、
 中国の大学のほとんどの寮で
 インターネットが使えます。

 ですから、留学生にとって、
 ノートパソコンは必携品です。



 費用ですが、
 大学によってかなり差があります。

 学内のネットを使ってる場合は、
 無料の大学がけっこうあります。
 有料でも月額30元くらい。



 学外の普通のネット環境を使ってる場合は、
 月額100元前後のところが多いです。



 ですから、この項目で節約するならば、
 ネット無料の大学を探すべし。


 また、
 無料でも有料でも、
 最初に開通工事料を取られることがあります。
 ただこれって、
 現地に着くまで分からないことが多いんですよね。




 ネットを使って積極的にお金を守るならば、
 スカイプは絶対インストールしておくべきです。

 日本の固定電話にかける場合、
 1時間話しても150円くらいです。
 これはうれしいですよね。



 さらに、



 家族とか、彼氏彼女にも
 スカイプをインストールしておいてもらいましょう。
 スカイプ同士ならば、通話料は無料。

 マイク+イヤホンのヘッドセットは、
 秋葉原とかで1,000円くらいで売ってます。



 まぁね、
 「今日の8時にかけるから待機しといてね!」
 ってな感じで、
 事前に予告メールってのが
 ちょっと貧乏ったらしいですけど。笑



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  1)ネット無料の大学がお徳

  2)スカイプは絶対インストールしておくべき
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学外に住む

2010/02/17 15:02|中国留学節約術TB:0CM:0
 「最大の留学コスト=寮費」

 住居費が一番高いという話は、
 今までにも何度かしてきました。



 これを低減させる秘策、
 それは、


   ●学外に住む


 つまり、
 大学の外にアパートやマンションを借りる。




 日本では
 学外のアパートよりも
 学内の寮の方が安いですよね。


 中国も基本的にはそうなんです。
 中国人学生が住む寮は、
 学外の賃貸物件より圧倒的に安い。




 ところが、
 留学生寮となると話は別です。
 なにせ、留学生相手は儲かりますから。
 はっきり言って、スーパー割高。




 例えば、上海市内で考えた場合、
 留学生寮の1人部屋は
 1日80元程度。
 1ヶ月2,400元くらいです。



 これに対して、
 上海のローカルのアパートを借りたとしましょう。
 一般的な上海庶民が住むレベルです。

 都心部はともかくとして、
 2DKクラスで1ヶ月1,500~2,000元くらいで借りれます。
 絶対、寮より安いんです。



 さらに、
 マンションの3LDKを3人でルームシェアすれば、
 それなりの部屋に1人1,500元以内で住めます。




 しかも、




 中国の賃貸物件は日本と違って、
 冷蔵庫やテレビ、ベッドなど、
 家電製品や家具は一通り付いています。
 自分で買わなくて良い。




 さらに、




 アパートの住民と交流を持ったり、
 中国の普通の生活を体験してみたり。
 経済面以外でのメリットも大きいんです。




 注意点は2つ。



 まず、留学1学期目からは無理です。

 来ていきなり、
 不動産屋さんと交渉とかハードル高いでしょ。
 生活状況もよく分からないし。

 とりあえず1学期目は寮に住む。
 すでに外に住んでる人から情報を集めたり、
 不動産屋さんをのぞいてみたり。
 ルームシェアする仲間を探してみたり。

 そうやって、
 2学期目から外住みデビューが妥当です。



 2点目。
 短期契約って中国でも嫌がられます。

 大家さんは
 1契約ごとに不動産屋さんに手数料を払わなければならない。
 当然、1回の契約で長く住んでもらったほうが良い。

 このあたりは交渉次第です。
 そのためにも、
 1学期目に中国語力をアップさせる必要がありますよね。




 中国で普通のマンションやアパートで生活してみる。
 なんか面白そうでしょ。
 お金も節約できますし。
 ぜひ、チャレンジしてみてください。




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  1)留学生寮よりも学外のアパートの方が安い

  2)1学期目から学外はハードルが高い

  3)1学期目に情報収集、2学期目から学外居住
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光熱費

2010/02/15 14:54|中国留学節約術TB:0CM:0
 今回はせこく細かいです。
 光熱費について。


 そもそも、中国での光熱費って
 いったいどのくらいかかるのか?



 上海の下町の2DKのマンションに1人で住み、
 自炊は一切せず、
 引きこもってパソコンばかり見ている。

 仮称:ヨシノさんを見てみましょう。笑



 まず電気代ですが、
 普通の月は数十元です。
 だいたい30~70元くらいかな。

 夏は暑いんですが、
 私は高層階に住んでるので、
 窓開けとけば風がビュービュー吹いてきます。
 そんなにエアコン使わないので、
 100元ちょっと超えるくらい。


 ガス代も知れてますね。
 月に30元程度です。
 冬場になると50元くらい。


 水道代なんて20元いくかいかないか。
 メーター壊れてんじゃないかな?w



 ってことで、
 ヨシノさんの光熱費は、
 月額200元くらいです。



 ただ、
 節約はやっぱり細かいことの積み重ねですからね。
 この光熱費にもメスを入れたい。




 まずは、光熱費無料の大学。
 これがベストです。



 セカンドベストは
 ●電気代無料、水道代実費

 夏場のエアコン代はけっこうかかります。
 逆に水道代はもとが安いから影響度が低い。
 電気代無料の大学のほうがおトクです。




 秋学期に留学する場合。
 光熱費だけを考えると、
 長江以北の大学がおトクです。


 江蘇省北部を越えると、
 部屋に「暖気(nuan3qi4)」という暖房機器が付いています。
 オイルヒーターみたいなものです。

 これがあれば部屋の中はポカポカ。
 厳冬期のハルビンなんて、
 室外は氷点下20度、
 室内は暖気のおかげで摂氏20度。
 温度差40度です!


 この暖気、
 留学生寮は無料です。


 これに対して長江以南。


 まず、石油ファンヒーターなんてありません。
 石油ストーブもない。
 あるのはエアコンだけ。

 しかも、中国の建築は壁に断熱材など入ってなく、
 立て付けも悪くて隙間風がピューピュー。

 エアコンつけっぱなしじゃないと
 ホント寒くてやってられない。

 電気代すぐに200元とかいっちゃいます。




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  1)中国の光熱費はそもそも安い

  2)光熱費無料の大学がおトク
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中国人寮に住む!

2010/02/13 13:20|中国留学節約術TB:0CM:0
 中国留学での節約
 最大のポイントは寮費

 今回はウラワザです。



 中国の大学は全寮制です。
 中国人学生は
 すべて学内の寮で生活します。

 数は少ないのですが、
 この中国人向けの寮に住める大学があるんです。




 これが安い!



 ぬわんと、平均して

 ●年間1,500元

 です。





 前回までに何度も書きましたが、
 留学生寮の平均プライスは、


 1人部屋
 ●60元×330日=19,800元

 2人部屋
 ●30元×330日=9,900元


 それが
 ●1,500元!!


 1人部屋と比べると
 差額は約30万円!

 トレビア~ン♪





 ちなみに、
 この中国人学生寮
 一般的に

 ○6畳くらいの部屋に4~6人
 ○エアコンなし
 ○トイレ共用
 ○風呂は公衆浴場
 ○洗濯機なし(つまり、手洗い)

 などなど。
 なかなか過酷な条件です。




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  1)中国人学生寮はとにかく安い

  2)ただし、生活環境は苛酷
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1人部屋か2人部屋か?

2010/02/11 12:16|中国留学節約術TB:0CM:0
 留学生寮はふつう、
 1人部屋と2人部屋があります。

 これも節約のポイントです。


 というのも、


 ほとんどの大学で、

   ●2人部屋は1人部屋の半額

 なんです。



 つまり、

   ●2人部屋に住めば、寮費コストを半減できる

 う~ん、魅力的ですねぇ。



 例えば、
 平均的な1人部屋の寮費は
 1日60元です。

 これを2人部屋にすれば、
 1日30元になります。

 つまり、
 1日あたり30元節約できる。



 前回お話した、
 曲者「330」が効果を発揮します。


 30元×330日=9,900元


 2人部屋に住めば、
 年間約16万円節約できるんです!

 これは大きいですよね。



 ただ、注意が必要です。



 中国の留学生寮の2人部屋とは、
 8畳くらいの部屋に、
 ベッドと机が2つずつある。

 つまり、

 ホテルのダブルルームです。



 ここで2人で生活するわけですから、
 プライベートはまったくありません。

 常に横にルームメイトがいるわけで、
 落ち着ける環境ではない。



 これは実に悩ましい問題です。

 16万円を取るか。
 プライベートと落ち着いた環境を取るか。



 安い1人部屋が一番良いのでしょうけど。笑




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  1)2人部屋に住めば寮費は半減

  2)1年で平均16万円の節約

  3)ただし、プライベートはゼロ
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最大のコストカット項目

2010/02/09 12:09|中国留学節約術TB:0CM:0
 前回は
 
 ●学費だけを見てたらダメ
 
 という話をしました。



 では、
 節約につながる最大のポイントは?



 答えは
 
 ●寮費



 なぜか?




 まず第一に、総額が大きい。


 1人部屋1日の寮費は、平均で60元です。
 1年留学は11ヶ月330日滞在。

 ですから、
 60元×330日=19,800元
 になります。

 そもそもの総額で、
 学費よりも高くつくんです。




 第二に、格差が大きい。

 学費の場合、
 高いところで年間20,000元
 安いところで10,000元

 その差は
 所詮は2倍程度に過ぎません。



 ところが、
 寮費は違います。



 1人部屋は都市部の高いところで1日120元
 地方など安いところを探すと、
 1日10元以下の大学もある。

 10倍以上も違うんです!





 さらに、
 先ほど書いたように、
 1年留学は330日

 この「330」が曲者なんです。




 1人部屋1日が120元の大学と10元の大学では、
 1日あたりの差額は110元。
 これが1年留学になると…


 110元×330日=36,300元


 なんと、
 日本円で58万円も違ってくるんです!!!

 ひぇ~




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  1)最大の節約ポイントは寮費!
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学費は重点なのか?

2010/02/07 19:46|中国留学節約術TB:0CM:0
 お客様からよく

   「学費の安い大学を紹介してくれ!」

 とご依頼をいただきます。



 一応ご紹介差し上げるのですが。
 う~ん。
 重点ずれてんだよなぁ・・・



 節約術の基本
   ●論理的に冷静に考える



 学費が高い大学と安い大学で、
 どのくらい違うのか。
 冷静に考えたことはありますか?




 年間学費、都市部で18,000元
 地方区で14,000元が相場です。
 地方で安いところを探せば、
 12,000元くらいはよく出てきます。

 ということは、
 がんばって安いところを探しても、
 その差額は、

 年間で6,000元
 日本円換算で、96,000円です。(両替レート)



 第1回で話したとおり、
 語学留学1年の費用は約100万円

 ってことは、
 学費の安い大学を必死に探しても、
 最大でも10%の影響力しかないんです。




 もちろん、
 10%を無視して良いというわけではありません。

 ですが、




 学費が10%しか影響力がないということは、
 もっと影響力の大きい項目が
 絶対あるはずなんです。




 10%の学費削減に注力して、
 他の項目を見落としていた。

 そんなことがないように注意が必要です。




 では、
 学費以上に重視すべき費用項目とは?



 それは次回お話しします。




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  1)学費の影響力は最大でも10%しかない

  2)10%だけに注力しても、大幅コストカットは無理
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都市と地方でどれくらい違う?

2010/02/05 19:41|中国留学節約術TB:0CM:0
 「地方の方が物価が安い。
  だから地方大学に留学した方が節約できる!」


 う~ん、どうなんでしょうね。
 安いとしてどれくらい違うのでしょうか?

 今回は、都市部と地方区でのコスト差を見てみましょう。
 (1学期語学留学した場合です。)




 まず学費。

 確かに都市部の方が高いです。
 上海、北京などで、
 1学期平均9,000元程度です。

 地方区はかなり差があります。
 安いところでは5,000元代もあります。
 平均では7,000元くらいです。




 次に寮費。
 1人部屋に住んだとしましょう。

 都市部は1日80元くらい。
 地方では40元くらいで済みます。




 生活費。
 実はこれ、
 そこまで極端には差が出ません。

 学食や大学近所の安い食堂で食べる場合、
 倍も違うなんてことはありません。

 光熱費も地方差はそこまで極端ではない。

 バス代は1回乗って1元か2元。
 10回乗っても10元しか差が出ません。




 地方の方が高くなる費用項目が1つあります。

 それは、
 日本からの渡航費です。


 北京、上海は便数が多いので競争原理が働きます。
 ディスカウントチケットが出てきます。


 ところが、
 地方空港は日本からの直行便が少ない。
 ディスカウントが起こらなかったり、
 値下げ額が少なかったり。


 さらに、
 直行便がない場合は、
 中国で国内線へ乗り換え。


 そのため、
 大都市よりも地方都市のほうが
 渡航費は高くなる傾向があるんです。




 で、



 これらすべてひっくるめて、
 どれくらい変わってくるのか?



 私の試算では、
   ●地方の方が1学期あたり15万円安い
 です。



 問題は、
 この15万円をどうとらえるかです。




 留学後の現地就職を考えている人の場合、
 就職口が多い大都市を選んだ方が良いかもしれない。
 面接などで何度も行ったり来たりは大変ですから。


 また、留学なんて一生に一度あるかないかのイベント。
 ならば、
 15万円のコスト差を無視しても、
 行きたい大学に行った方が良いかもしれない。


 大都市に特にこだわりがないならば、
 地方で15万円節約するのも手でしょうし。



 みなさんにとってはどうですか?




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  1)地方の方が1学期あたり15万円安い

  2)この15万円をどうとらえるかは熟考が必要
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総まとめ篇5

2010/02/03 19:37|大学の選び方TB:0CM:0
 総まとめ篇、最終回です。
 非常に重要な「留学生寮」についてです。



 まず、部屋のタイプについて。



 2人部屋というのは、
 ホテルのダブルルームをイメージしてください。

 8畳くらいの部屋に、
 机とベッドが2つずつです。

 これを1人で占有するのが1人部屋です。



 部屋の設備ですが、

 ●机、ベッド
 ●電話
 ●テレビ
 ●エアコン
 ●バストイレ

 これが標準装備です。

 バスはシャワーのみが基本です。



 2人部屋はおすすめしません。



 なにせ、狭い空間に2人です。
 まずプライベート空間がない。
 特に社会人にとってはこれはキツイはずです。


 また、集中して勉強するのに難があります。


 相手が音楽をかけながら勉強するとか。
 相手に遠慮してテキストの音読ができないとか。
 相手が友達連れてきて長話はじめたとか。



 「ルームメイトと中国語で話して力がついた!」

 これ、幻想です。
 留学生同士の中国語なんて、
 所詮はなんちゃってチャイニーズです。

 仮に微量の効果があったとしても、
 集中して勉強できないデメリットの方が大きいです。



 「2人部屋のほうが安い!」

 確かにその通りです。
 1人部屋の半額です。

 でも、それならば、
 まずは1人部屋が安い大学を探すべきです。

 2人部屋は最後の最後の究極の妥協点です。




-----------------------------------------
  1)絶対に1人部屋にすべき
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総まとめ篇4

2010/02/01 19:29|大学の選び方TB:0CM:0
 前回、前々回と、
 大学選びの基準にならない条件を話してきました。

 今回は、基準となる条件です。
 ズラッと並べます。



 ●1クラス人数

 少なければ少ないほど、発言機会が増え、
 質問もしやすくなります。

 理想は平均5人以下。
 最低でも15人以下はキープしたいラインです。



 ●レベル分け

 多いほど自分に合ったクラスが選びやすくなります。



 ●日本人の人数

 これは人によって基準が異なります。

 「1人もいないところで日本語を一切使わない」
 「多すぎるのは困る」
 「たくさんいた方が楽しい」

 自分にとって何%くらいが良いのか。
 基準を定めてください。



 ●国籍構成

 特定の国出身の学生が多すぎると、
 授業中にその国の母語が飛び交いだします。

 いろんな国の学生と交流したいというならば、
 国籍構成が豊富な大学のほうが良いですよね。



 ●選択科目

 太極拳や書道のほか、
 発音矯正など勉強系の科目を設定している大学もあります。



 ●HSK補講

 選択科目の一つです。
 HSKの対策授業をやってくれます。

 ただし、スーパー大規模校を除いて、
 普通は1クラスだけです。

 様々なレベルの学生が入り混じった集合授業。
 私はあまり価値はないと思っています。

 自分で問題集を買って勉強して、
 分からないところを先生に聞きに行く。
 その方が時間効率ははるかに良いです。



 ●日本語学科の有無

 互相学習相手を見つける上での重要ポイントです。
 同じキャンパスにあるのかも要チェック。



 他にも、
 「寒いところは苦手」
 「現地採用の就職活動をしたい」
 「日本に帰りやすい場所が良い」
 などなど。
 人によっていろんな基準があるでしょう。



 重要なのは、

 ●条件に優先順位をつける

 ことです。



 すべての条件を満たす大学なんて皆無です。

 「小規模校は1クラス人数は少ないけれど、
  小規模ゆえにレベル分けも少ない」

 といったように、
 両立しにくい条件もあります。


 どの条件を重点とし、
 どの条件で妥協するのか。


 この視点も重要です。




-------------------------------------------
  1)大学選びの条件を明確にする

  2)すべてを満たす大学はない

  3)条件に優先順位をつける
-------------------------------------------





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総まとめ篇3

2010/01/30 19:48|大学の選び方TB:0CM:0
 総まとめ篇の第1回目では、

 ●大学を選ぶ自分の基準を明確にする

 ことが何より大切だということを説明しました。



 第2回目では、

 ●標準語がキレイなことは重点が低い

 と説明しました。



 今回は、もう一つの間違った基準についてです。




 お客様からのお問合せで多いのが、

 「授業の良い大学」
 「先生が良い大学」

 を紹介して欲しいというものです。



 これ、はっきり言って無理なんです。



 まず、「良い」の基準が人によって違います。


 授業中に雑談が多い先生を、
  ●楽しくて良い
  ●口語の勉強になる
 と評価する人もいれば、

  ●時間のムダ
 と嫌がる人もいます。



 そして決定的なのが、

 「どんな大学でも教師の当たりはずれがある」

 という、どうしようもない現実です。



 どんな大学に行っても、
 この道20年のベテランもいれば、
 大学を出たばかりの新米教師もいます。

 海外10カ国で教えた経験のある教師もいれば、
 大学院生のアルバイトもいます。



 ですから、
 どの先生も良い、つまり、どの授業も良い、
 そんな大学はないんです。

 みなさんの中学、高校時代も、
 同じ科目でも教師の当たりはずれってあったでしょ?
 中国の大学だって同じです。



 さらに、教師ってたくさんいるわけです。



 先輩から
 「●●大学の王先生がムッチャ良かった!」
 と、聞いて●●大学に留学した。

 けどですね、
 ●●大学には張先生も李先生もいるんですよ。笑


 教師が2人以下なんて大学は皆無ですから、
 王先生に当たる確率は、50%ないんです。
 教師が10人いる大学ならば、確率10%です。

 そんな低い勝負で大学選ぶのって、
 リスク高すぎるでしょ?




 授業が良い大学、先生が良い大学。
 そういう大学に行きたいという気持ちはよく分かります。

 ですが、

 現実問題としては不可能なんです。
 その基準で大学を選ぶのは。




----------------------------------------------------
  1)授業の良し悪しは人によって基準が違う

  2)どんな大学でも教師の当たりはずれがある

  3)授業、教師の良し悪しで大学を選ぶのは不可能
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総まとめ篇2

2010/01/28 19:43|大学の選び方TB:0CM:0
 「北京語を勉強するので北京に留学する」
 「標準語がキレイなので北京」
 「訛りがないほうが良いので東北」

 これ、微妙です。



 まず、

 「北京語は標準語ではありません」



 北京語とは北京の方言のことです。

 日本で例えていうならば、
 江戸っ子のべらんめぇ口調と、
 日本の標準語が違うのと同じです。


 ですから、
 標準語であることを理由に北京を選ぶのは、
 まったくの間違いです。



 「普通話は北京語がベースなのでは?」

 それも違います。



 普通話が北京発音をベースにしているのは事実です。
 ですがそれは、北京語の発音ではありません。
 「北京官話」という官僚言葉がベースです。
 北京の一般庶民の発音がベースではありません。



 また、「訛り」
 これも微妙なんですよね。


 まず、東北3省すべてが訛りなしではありません。
 例えば日本人に人気の大連ですが、
 猛烈に訛りがあります。

 本当に訛りがないのは、私の知る限り、
 ハルビンと長春くらいです。
 それでもer化音はけっこう耳につきますが。



 逆に言うと、
 9割以上の中国人は訛ってるわけです。

 で、
 訛った中国人同士で会話が成り立ってるんです。


 私は大学取材でよく夜行列車で移動するんですが、
 例えば武漢発成都行きの列車だと、
 車内は湖北人と四川人ばかりです。
 その両者が普通に会話を交わしています。

 そこに出張中の北京人が加わり、
 旅行中の上海人も首を突っ込む。

 湖北、四川、北京、上海
 4ヶ国語ならぬ、4訛り会話が成り立つんです。
 これが現場の現実です。



 ましてや、留学生を教える教師は、
 間違いなく標準的な普通話を話します。
 キャンパス内の大学生は若い世代ですので、
 彼らもそんなにひどい訛りではありません。



 少々訛っても通じるのが中国語です。
 キレイな標準語圏であることが
 悪いという意味ではありません。
 ですが、留学先選びの条件としては、
 間違いなく優先順位は下位です。




------------------------------------------------------------
  1)北京語は標準語ではない

  2)中国全土どこでも訛っている

  3)訛っていても中国語は通じる

  4)訛りのあるなしは重点条件ではない
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総まとめ篇1

2010/01/26 19:23|大学の選び方TB:0CM:0
 前回まで39回に渡って大学選びについて語ってきました。
 39回かぁ。
 我ながらオタクですね。苦笑


 最初の頃の内容を忘れた方もいるでしょうし、
 途中から読んでらっしゃる方もいます。

 ということで、これから5回に渡って、
 一番重要なところをまとめてお話します。


 今回は大学選びの基本的な考え方についてです。



 大学選びの理由で多いのが、

 「知り合いの中国人がこの大学が良いと言ってた。」
 「先輩から勧められた。」
 「良い大学だって体験談に書いてた。」

 というものです。



 はっきり言いますが、
 絶対にしてはいけない選び方です。



 まず、
 中国人は必ず自分の出身地にある大学を勧めます。
 ほとんど例外なくそうです。

 中国人は非常に郷土愛が強いです。
 日本人なんかと比べ物になりません。

 ですから、本当にその大学が良いんじゃなくて、
 自分の郷土にあるから勧めているわけです。

 もちろん、悪意はありません。
 ですが、根拠もありません。



 中国人が

 「この大学は1クラス人数も10人以下だし、
  教師の7割は海外教育の経験もあるし、
  日本人も全体の10%未満で、
  寮費も北京に比べて2割安い。」

 みたいに、
 具体的根拠を持って勧めてきたら話は別です。



 ですが、

 「●●市は本当にキレイで、
  物価も安くて住みやすいし、
  人も良い人ばっかりだから、
  ここに留学するのがおすすめだよ。」

 って感じで言ってきたら、絶対アウト。
 中国すべての街が●●に当てはまります。
 だって、主観基準でしょ?


 北京人に「北京って物価高いね」って言ってみてください。
 まず間違いなく、「上海より安いよ」と返してきます。

 上海人に「上海って物価高いね」って言ってみてください。
 「香港より安いよ」って言ってきます。笑

 どんな屁理屈をつけてでも、
 必ず自分の故郷を良く言います。
 それくらい郷土愛が強いんです。




 先輩のおすすめ
 体験談

 これも当てにしたらダメです。
 ダメは言いすぎですね。
 根拠をしっかりマークする必要があります。



 「この大学は良い」

 いったい何を根拠に言っているのか?



 例えば、


 ●大都会で生活に便利

 だったら、都会が苦手で、小さな町が好き。
 そういう人にとっては全然良くない大学です。


 ●全室1人部屋なので必ず1人部屋を確保できる

 2人部屋でコストを下げたいという人には、
 最悪この上ない大学です。


 ●日本人が一人もいないから中国語にドップリ

 寂しいからたまには日本人と話をしたい。
 そんな人には逃げ出したくなるような大学でしょ?



 また、
 人のおすすめ、体験談の大きな問題点は、

 「ごく一部の情報しか語られない」

 ということです。



 「学費が1学期5000元と安くて、
  留学生が少ないから1人部屋確保できて、
  1クラス人数も平均で5人以下。
  ほんとに良い大学だよ♪」


 ところが語られていない事実がある。



 「留学生が少ないから、
  ゼロスタートと初級の2クラスしかない」

 中級レベルの人が行くと大変なことになります。



 「炭鉱の町にあるので、冬は粉塵がすごい」

 気管支系の弱い人は生きていけません。



 「外国語学部に日本語学科がない」

 互相相手確保で苦労します。




 知り合いの中国人に意見を求めるのも良い。
 先輩の話を聞くのもOK。
 体験談もどんどん読めば良い。

 ですが、
 それだけでは情報量として全然足りない。
 情報としての客観性にも欠ける。



 大学選びで何よりも重要なのは、

 ●選ぶ基準を自分の中で確立する

 ことです。



 何を基準として自分は大学を選ぶのか。
 何をポイントとするのか。

 まずはこれが必要なんです。



 その上で、北京以外出身の中国人に、
 「冬の北京って結構乾燥するの?」
 と聞く。

 先輩に、
 「その大学、日本人の比率どれくらいでした?」
 とたずねる。

 体験談を読んで、
 日本語学科があるかをチェックする。



 まずは自分の基準を明確にしましょう。




------------------------------------------------
  1)人のおすすめ、体験談で決めてはダメ

  2)受け身の大学選びでは成功しない

  3)自分の大学選びの基準を明確にする
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直前でも間に合う?

2010/01/24 19:02|大学の選び方TB:0CM:0
 今回は、
 「いつまでならば申込みが間に合うのか?」
 についてです。



 まず最初に押えておきたいのは、
 「中国は日本ほど厳格ではない」
 ということです。


 留学情報サイトを見ていると、
 「締め切り:11月30日」
 とか書いてる大学があります。

 そのほとんどの大学が、
 今日でも申請可能です。


 締め切りを厳格に適用する、
 そんな大学、ほとんどありません。

 学費を払ってくれる限り、
 目の前のお客様はウェルカムです。笑



 ただし、大都市の大手大学は、
 寮が満室になる可能性があるので、
 ある程度早めの申込みが必要です。




 もう一つ。


 これ、意外と知られてないのですが、

 ●学期が始まってからでも入学できます


 ゼロスタートの初学者を除き、
 ほぼすべての大学が途中編入可能です。



 ってことで、
 極論すれば、いつでも入学OKなんです。



 ただ、
 日本人的には学期スタートから参加したいですよね。


 なおかつ、
 冬休みに入って大学と連絡がつかないとか、
 ビザ関係書類の手配が間に合わないとか。


 そういった問題もありますので、
 目安は1月上旬です。




 もちろんそれ以降でも手配は可能です。

 毎年、直前とか、冬休み中とか、
 お申込みいただくお客様がいらっしゃいます。



 その場合どうするか?

 休み中の担当者にケータイ攻撃です。笑



 春節でおとそ気分でくつろいでる担当者に、
 「ごめん、悪い、なんとかして!」

 私の春節は、いつもこんな感じ…苦笑




------------------------------------------------------------
  1)直前でもなんとかなる

  2)学期途中の編入も可能

  3)安全を考えると1月上旬がリミット
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小都市の長所と短所

2010/01/22 19:19|大学の選び方TB:0CM:0
 前回は大都市の長所と短所を見ました。
 今回は小都市についてです。



 ここでいう小都市とは、人口数十万程度の地方都市です。
 省都クラス、省都級クラス以外と考えてください。



 まず、長所です。



 ●静か

 商業集積地やバスターミナルがあるような、
 いわゆる街の中心部を除けば、
 静かな地方都市の趣を見せます。


 ●小規模校が多い

 ですから、1クラス人数が少ない大学が多いですし、
 1人部屋の確保も容易です。


 ●コストが安い

 小都市になると学費、寮費が下がってきます。
 また、上海などと比べると物価も安いです。



 次に短所を。


 ●不便

 日本料理店とか皆無です。


 ●日本とのアクセス

 日本との直行便がないどころか、
 北京、上海からの航空便がなかったりします。
 けっこう大変ですよ。



 カウンセリングをしていると、よく
 「交通の便利な大学」
 という条件を出す方がいらっしゃいます。

 これについてなんですが、
 仮にも大学があるような街ですから、
 どこもそれなりの規模ではあるんです。

 しかも中国の大学って
 ふつう1万人以上の学生がいます。
 中心部とのバスルートが必ずあります。

 ですから、日常生活レベルについては、
 小都市だからって交通で不便ってことはありません。




 ということで、前回、今回と、
 大都市、小都市の違いを見てきたのですが…


 私のホンネなんですが、
 住んでみりゃ、すぐに慣れるんじゃないかな、と。

 じゃぁ、2週にわたって長々と書くなよ~!笑



 まず、留学でしょ。
 基本、毎日勉強なわけです。
 日常生活を営む上では、
 大都市でも小都市でも大きな不便はありません。
 日本とのアクセスも行きと帰りの2回だけですし。


 都市の規模にこだわる必要はあまりないのでは? 




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  1)留学費用は小都市のほうが確実に安い

  2)1クラス人数などの環境も勝る

  3)都市の規模はそこまで留学に影響しない
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大都市の長所と短所

2010/01/20 19:13|大学の選び方TB:0CM:0
 前回は留学先を地域で選ぶ、という話をしました。
 中には都市の規模で選ぶ方もいらっしゃるでしょう。
 今回は大都市の長所と短所を見てみます。



 まずは長所から。



 ●便利

 一通り以上のものが揃ってます。
 外資の大型スーパーなども完備。
 生活で不便な思いをすることはありません。


 ●日本とのアクセス

 日本との間に直行便がある都市も多いです。
 一時帰国の予定がある人には重要ポイントです。


 ●日本並みの生活環境

 日本料理のレストランがたいていあります。
 上海、北京などでは日本人医師のいる病院もあります。




 次に短所。



 ●コストが高い

 上海、北京を除けば物価はそこまで極端には変わりません。
 変わるのは学費と寮費です。
 年間で数千元変わってきます。


 ●大規模校が多い

 結果として、1クラス人数が多め、日本人も多め、
 1人部屋が確保しにくかったりします。



 大都市ということで、
 騒音や渋滞がすごかったり、空気が悪かったり、
 そういった点を心配する方もいるでしょう。

 ただ、騒音や渋滞は北京、上海だけの問題ではないです。
 省都クラスの大都市では共通の問題です。
 それに、大学内はそれほど騒音の影響は受けません。

 空気もどうですかね?
 個人的にはそれなりの大都市に行っても、
 東京、大阪と大差ないと感じています。




--------------------------------------------
  1)大都市のメリットは便利さ

  2)デメリットは学習環境とコスト

  3)騒音、渋滞はどこも大差ない
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地域で選ぶ

2010/01/18 19:43|大学の選び方TB:0CM:0
 大学の選び方、人それぞれなんですが。
 先に地域を選び、それから大学を絞る。
 これも一つのやり方です。


 その上で注意点があります。



 まず、標準語について。
 以前紹介しましたので、詳しくは語りませんが、
 「標準語=北京語」
 これは大間違いです。

 本当の標準語狙いならば、
 黒龍江省、吉林省の都市部です。



 「歴史が好きだから西安」

 これはOKだと思います。
 西安は住んでるだけで歴史を感じられます。
 兵馬俑とかにも近いですし。



 ですが、



 「古代史が好きなので河南省」

 これ、微妙です。

 殷墟など河南省は古代史の宝庫です。
 とは言っても、大学の横に遺跡があるわけではない。笑
 休日などを使って遠征する必要があります。

 河南省に留学すれば、
 自動的に古代史が付いてくるわけではありません。



 そして最大の問題点。
 イメージと現実の違い。

 どういうことか?




 「少数民族に興味があるので雲南省!」

 そうですよね。
 確かに少数民族といえば雲南省です。

 ですが、雲南省って一口に言いますが、
 めっちゃ広いってご存知ですか?




 日本より広いんです。笑




 だから、少数民族の写真を見て、
 その写真に雲南省って書いてた。

 おぉ~、雲南省に行けばあんな人がいるんだ!

 なぁんて思うとえらい目に遭います。


 雲南省で留学するとなると、
 よほどのルートがない限り省都の昆明です。

 私も何度も行ってますが、
 市内で民族衣装を着た人なんて
 一度も見たことがないです。




 「モンゴルの大草原に萌え~、内蒙古自治区!」

 いやね、気持ちは分かりますよ。
 けど考えてみてください。
 草原に大学はないですよ~




 ●海が好きなので海南省
 ●ベトナム人と仲良くなりたいので広西自治区
 ●山水画の世界に魅せられて桂林

 これはOKです。
 でも、草原に留学は無理がある。笑



 地域で大学を選ぶ場合は、
 十分な情報収集が必須です。




--------------------------------------------
  1)地域で留学先を選ぶのもアリ

  2)大学があるのはそれなりの都市

  3)イメージ通りか情報収集が重要
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大学の特長で選ぶ

2010/01/16 20:10|大学の選び方TB:0CM:0
 大学選びの条件、今までいろいろと述べてきました。
 1クラスの平均人数、レベル分けの多さ、
 日本語学科があるか、1人部屋を確保できるか、などなど。


 では、大学自体の魅力では選べないのか?
 大学の特長について考えてみましょう。



 まず、最初に言っておきたいのは、
 残念ながら特長で選べる大学は
 非常に少ないということです。


 特長がない、というわけではないんです。
 語学留学生に価値のある特長がなかなかない。




 いくつかの大学の日本語のホームページを見てください。
 エージェントなどの大学紹介でもけっこうです。


 ●100年以上の歴史を持つ名門校
 ●中国トップレベルのエリート校


 だから何?笑


 大学として100年の歴史があることと、
 語学習得に何の関係があるのか?

 ないんですよ。
 外国人相手の語学教育を100年やってきたわけじゃないから。


 エリート校だから何?
 中国人学生が優秀なだけでしょ。
 それが中国語学習になんの役に立つのか?

 だったら、日本語勉強したい外国人は、
 みんな東大行ったらいいじゃないですか。



 ●庭園のような美しい大学

 行きましたよ、私も。
 まぁ、キレイはキレイですけどね。
 所詮は大学です。
 兼六園には負けます。笑

 それ以前に、
 大学のキレイさと、中国語習得の関連性が分からない。



 ●211工程の対象となった重点大学

 211工程とは、中国教育部が定めた政策で、
 21世紀までに100大学に重点投資するというものです。
 この投資は中国人学生の教育に対するものです。
 211工程の対象だからって、
 外国人の語学教育が強化されてるわけではありません。



 他にもいろんなことが書いてるんですが、
 我々外国人が留学して、
 語学留学に本当に役に立つ。
 そんな特長ってほとんど書かれてません。
 つまり、無い。

 これ、みなさんもぜひ冷静に考えてください。




 では、外国人留学生に役に立つ、
 本当の「価値ある特長」とは何なのか?

 例を挙げてみましょう。



 ●発音矯正の授業がある

 間違った発音を集中して直してくれる。
 これは価値ありますよね。



 ●毎日マンツーマンレッスンがある

 互相学習って、意外と毎日やる人は少ないです。
 週に1・2日って人がほとんどです。
 毎日マンツーマンがあると、強制的ですから良いです。



 ●ホームステイができる

 欧米留学ではホームステイが一般的ですが、
 中国ではまだまだ普及していません。



 ●ビジネス中国語のコースがある

 これも中国全土で数校だけです。



 ●留学生が1人もいない

 いやいや、冗談で言ってるんじゃないですよ。
 自動的に全授業がマンツーマンになります。
 常に家庭教師状態です。これは効果抜群です。

 ちなみに、「中国留学情報」は毎学期この大学を探してます。
 希望者が毎学期数人いらっしゃるものでして。
 ようやく探しても1人しか紹介できないので、
 商売的にはまったく無意味なんですが。笑



 こういった特長は、確実に留学生のメリットになります。
 歴史が長いとか、エリート校だとか、
 そんな価値のない特長とは意味が違います。

 ただ、
 こういった大学は本当に少ない。
 片手で余るほどしかありません。
 だからこそ、「中国留学情報」は中国全土を回ってるのですが。



 ぜひぜひ、こういった大学にも目を向けてみてください。
 



------------------------------------------------------------
  1)留学生に無意味な特長が多い

  2)その特長が自分にとって意味があるか吟味が必要

  3)ごくわずかだが価値ある特長を持つ大学もある
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情報更新日に注意!

2010/01/14 20:04|大学の選び方TB:0CM:0
 みなさんに一つ質問です。



 ネットで情報を集めるときに日付をチェックしてますか?



 これは私の実体験なんですが。



 2006年の春学期、
 私は上海財経大学に転校して来ました。
 まぁ、私は機嫌よく勉強してたんです。

 ところがある日、
 ある日本人学生と話をしていると…


 「こんなに日本人がいるとは思ってなかった。
  ネットで調べたら30人って書いてたのに。」


 当時の財経にはその倍くらいはいました。
 それでも上海では少ない方でしたが。


 いろいろ調べてみて分かったのですが、
 30人というのは5年ほど前の数字だったんです。



 社会人の方には当然のことだと思いますが、
 ビジネス文書に日付が入らないことってありえないですよね。
 厳しい会社だとメモ書きにでも日付を求められます。

 私のいた会社もそうでした。
 「日付のない文書は死文に等しい」
 就業規則にそう書かれてました。


 ところが、
 ネットの社会ではこのルールが行き渡っていません。
 日付のないデータが氾濫してます。


 これに注意しないと、
 1クラス人数が思っていたよりはるかに多かった、とか、
 1人部屋があるはずなのになくなっていた、とか、
 行ってみたら日本人と韓国人だらけだった、とか。

 予定外の実態に
 来て見てビックリ!
 と、なっちゃうんです。



 ネットで情報を集めるのは問題ない、
 というより、現代社会では必須です。

 ですが、便利である反面、
 利用者側にも知恵と工夫、注意が要求されます。


 ブログなどは書かれた日付をチェックする。
 エージェントの大学情報なども日付をチェック。
 日付がない場合はエージェントや大学に問合せてみる。



 自己防衛しないと痛い目に遭います。
 私の学友がそうなったように。




------------------------------------------------------------
  1)古いデータはあてにならない

  2)データの日付を見る癖をつける

  3)ネット社会では自分の身は自分で守る
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中国での転校2

2010/01/12 19:59|大学の選び方TB:0CM:0
 前回ご紹介した中国での転校。
 これ、特に社会人の方にお勧めなんです。



 社会人の方って、
 留学に求める条件が二律背反になることが多いです。


 ●少人数クラスでシッカリ勉強したい

 となると、どうしても地方大学になる。


 ●現地採用を目指して就職活動をしたい
 ●ビジネス中国語を勉強したい

 どう考えても都市部になってしまいます。
 ビジネス中国語を扱う地方大学なんてないですから。



 ここで出てくるのが転校です。



 ●1学期目は地方の小規模校で、
  少人数クラスで中国語力をアップ

 そして、

 ●2学期目は上海に転校し、
  勉強と並行して就職活動

 または、

 ●2学期目は都市部の大規模校に転校して、
  ビジネス中国語を勉強



 ね。一発で問題解決でしょ。



 特に2学期目に都市部に転校すると、
 もう一つ大きなメリットが生れます。


 都市部の大学って1人部屋が不足してます。
 社会人の人はやっぱり1人部屋を確保したいじゃないですか。
 プライバシーも確保したいし、
 落ち着いて勉強できる環境もキープしたいし。



 1学期目は少人数クラスの大学で会話力をアップ。
 休みの日などに近所の不動産屋さんをのぞいたりしておく。
 お店の人と話をしてみたり。

 1学期目が終わったら、
 早めに転校先に移動します。

 そして、大学近所の不動産屋さんをまわって、
 アパートを借りる。
 こうすれば、1人部屋の問題はなんなく解決です。



 実は私自身が転校経験者でして。
 就職活動目的で2学期目に上海に転校しました。
 で、けっきょく就職してないんですけどね。苦笑

 自分自身でやってみて、
 転校して成功だったと思ってます。


 それで多くの人、
 特に社会人の方に転校を活用してもらいたいな、と。
 そう思って「中国留学情報」では
 転校手続きを無料サービスにしてるんです。



 最後ちょっと宣伝でした~笑




------------------------------------------------------------
  1)社会人に転校は有効

  2)1学期目:地方の小規模校、2学期目:大都市

  3)2学期目に自分で部屋を借りることは可能
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中国での転校1

2010/01/10 18:05|大学の選び方TB:0CM:0
 なかなか絞りきれない。
 求める条件が多すぎてドン詰まりに。
 そういった方に解決策です。



 例えば、
   ●地方の少人数の大学に行ってみたい
 けど、
   ●いきなり地方は自信がない


 こういった方、
 けっこういらっしゃると思います。



 そういう方にお勧めなのが、

   ☆転校☆


 中国での転校って簡単にできちゃうんです。



 この転校を利用すれば、
   ●1学期目は北京で中国に慣れる
 そして、
   ●自信がついたら2学期目は地方へ

 問題解決です。



 他にも、
   ●1学期目は地方の小規模校に留学して、
    少人数クラスで基礎をシッカリ鍛える
 そして、
   ●2学期目は選択科目が充実した大規模校で、
    HSK補講を受ける
 とか。



 さらに、
   ●1学期目は西安で歴史三昧
   ●2学期目は大都会上海



 転校を利用すると、
 留学の可能性が一気に広がるんです。



 「暑いのも寒いのもキライだ!」
 という方、
   ●冬は海南島
   ●夏は黒龍江省

 こんな渡り鳥留学も可能ですよ。笑




---------------------------------------------
  1)中国での転校は簡単にできる

  2)異なる2つの希望を実現できる

  3)転校で留学の可能性が大きく広がる
---------------------------------------------




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大希望校か?小規模校か?

2010/01/08 18:07|大学の選び方TB:0CM:0
 4回に渡って大規模校、小規模校の
 メリット、デメリットを見てきました。
 大学選びのポイントの再確認もできたかと思います。

 では、大規模校、小規模校、どちらが良いのでしょうか?



 大規模校、小規模校の比較でみなさん気づかれたと思いますが、
 両者のメリット、デメリットは相反するものばかりです。


 ●1クラス人数
    大規模校…多い
    小規模校…少ない


 ●クラスのレベル分け
    大規模校…多い
    小規模校…少ない


 ●日本人の人数
    大規模校…多い
    小規模校…少ない


 ●留学生の国籍
    大規模校…多い
    小規模校…少ない


 ●コスト
    大規模校…高い
    小規模校…安い


 ●選択科目
    大規模校…豊富
    小規模校…皆無


 ●互相学習の相手
    大規模校…確保しにくい
    小規模校…確保しやすい


 ●1人部屋
    大規模校…確保しにくい
    小規模校…確保しやすい


 ●教師、スタッフとの親密度
    大規模校…低い
    小規模校…高い



 まずすべきことは、1校でも多くの大学情報を見ることです。
 数は本当に少ないのですが、
 大規模校、小規模校双方のメリットを持った大学もあります。


 ですが、やっぱり少ないんですよね。
 そういう大学って。


 そうなるとやはり、
    ●優先順位
    ●妥協ライン
 がポイントになってきます。


 最優先条件が選択科目の充実であれば、
 迷うことなく大規模校を選ぶべきです。
 小規模校を選んだら絶対に後悔することになります。

 逆に1クラス人数にこだわるのであれば、
 どう考えても小規模校です。



 留学先の大学を選ぶのって、
 引越しに似てるんです。
 すべての条件が揃った部屋ってなかなかないですよね。

 すべてベストを求めていたら、
 永遠に留学はできません。


 優先順位を明確にする。
 100%は無いことを知る。
 どこかで妥協する。


 これが大学選びで必要な姿勢です。


 

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  1)大規模校と小規模校は相反する環境

  2)双方の良いとこ取りは不可能

  3)優先順位の明確化と、どこかでの妥協が必要
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小規模校のデメリット

2010/01/06 19:04|大学の選び方TB:0CM:0
 前回は小規模校のメリットを見ました。
 ですが、メリットの裏には必ずデメリットもあります。



 ●留学生に慣れていない

 なにせ経験値が乏しいわけです。
 入学手続きで不備が出ることは滅多にないですが、
 現地での手続きの手際が悪いなどの問題は頻発します。



 ●聞いたことのないような大学がほとんど

 大学名は言うまでもなく、
 大学がある都市が日本ではまったく知られてなかったりします。
 特に大学生の場合、親が不安を募らせることが多いです。



 ●クラスのレベル分けが少ない

 多くても3段階という大学が大半です。
 クラスのレベル分けが少ないと、
 クラス内のレベル差が大きくなりがちです。



 ●選択科目がほとんど無い

 多くの大学で選択科目が開講されません。
 あったとしても太極拳と書道くらいです。
 発音矯正など教科系の科目は皆無です。



 ●日本との行き来が不便

 小規模校は多くが地方都市にあります。
 日本との直行便がないため、
 上海、北京などで国内線に乗り継ぎになります。
 まぁ、行きと帰りの2回だけなので大問題ではないですが、
 頻繁に日本に帰る必要がある方にはかなり不便です。



 ●就職活動がしにくい

 留学後、現地採用で働くことを考えている場合、
 地方都市ではかなりキビシイ就活になります。




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  1)小規模校はクラスのレベル分けが少ない

  2)選択科目もほとんど期待できない
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小規模校のメリット

2010/01/04 19:05|大学の選び方TB:0CM:0
 前回、前々回と大規模校について考えてきました。
 今回、次回は小規模校について考えてみます。
 一言で言うと、ちょうど大規模校の逆の現象が起きます。

 なお、ここで言う小規模校とは、
 留学生総数が数十人規模の大学です。
 また、あくまでも一般論として考えてください。



 ●お客さま扱いしてくれる

 100km離れてても無料で迎えに来てくれたり。
 初日から互相相手を紹介してくれたり。
 手際は悪いけど懇切丁寧だったり。
 いわゆる歓迎モードです。



 ●1クラス人数が少ない

 平均で12人以下の大学が多いです。
 少ない大学では5人を切ってきます。

 ただし、あくまでも全クラスの平均です。
 例えば平均が10人である場合、
 下位クラスは15人、上位クラスは5人、
 平均すると10人という場合が少なからずあります。
 それでも大規模校に比べると圧倒的に少人数です。



 ●日本人が少ない

 日本人が数人程度、
 またはゼロ人という大学も多いです。
 右も左も日本人だらけとう状況にはなりません。



 ●コストが安い

 大規模校が沿海都市部に多いのに対して、
 多くの小規模校が内陸にあることも要因ですが、
 大規模校に比べると1学期で10万円以上違ってきます。



 ●1人部屋を確保しやすい

 なにせ留学生が少ないですから、部屋が余ってます。
 1人部屋を確保できる大学が多数派です。



 ●融通が利く

 学生のリクエストで授業内容を変更してもらうなど。
 小世帯ですのである程度の融通が利きます。



 ●互相相手を確保しやすい

 なにせ日本人がほとんどいません。
 日本語学科の学生や、二外で日本語を学ぶ学生など。
 互相相手の確保には不自由しません。



 ●教師、スタッフとの距離が近い

 なにせ留学生が少ないですから。
 教師、スタッフがほとんどの学生を覚えています。
 これは大規模校ではありえないことです。




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  1)小規模校は1クラス人数が少ない

  2)コストも安く、1人部屋も確保しやすい
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大規模校のデメリット

2009/12/31 19:03|大学の選び方TB:0CM:0
 前回は大規模校のメリットを見ました。
 今回はデメリットを見てみましょう。



 ●留学生の扱いが雑

 すべてがそうとは言いません。
 丁寧な人もいます。

 ただ、私自身が数百大学を見てきた実感として、
 留学生に対するお客さま意識が低いと感じます。
 大規模校ゆえに放っておいても留学生は集まってくる。
 それゆえ、来てくれてありがたいとか、
 これで今月も給料がもらえるとか、
 そういった感覚が希薄だと感じます。

 あくまでも私個人の感覚ですが。



 ●1クラス人数が多い

 平気で20人を超えるところが多いです。
 多いところでは30人を超えます。
 これが最大のデメリットです。



 ●日本人が多い

 特に北京、上海、大連でこの傾向が強いです。
 ただし、これは一概に悪いとは言えません。
 日本語から隔離された環境が良いという人もいれば、
 日本人がいたほうが心強いという人もいます。



 ●コストが高い

 大規模有名校になると、同じ市内の他大学と比べて、
 1学期学費で1,000~2,000元、
 1人部屋1日の寮費で数十元高くなります。



 ●1人部屋を確保しにくい

 慢性的に1人部屋が不足しています。
 1人部屋が空いた瞬間に、
 前学期から2人部屋に住んでいる学生が移ってきます。
 このため、最初から1人部屋を取るのが難しいことが多いです。




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  1)大規模校は総じて1クラス人数が多い

  2)近隣他校に比べてコストが高くなりがち

  3)1人部屋を確保しにくい
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大規模校のメリット

2009/12/29 19:06|大学の選び方TB:0CM:0
 今までは大学選びのポイントを個別に見てきました。
 今回からは今までのポイントを別の切り口で見ていきます。
 みなさんの頭の中も整理してみてください。


 さて、今回取り上げる大規模校というのは
 語学留学生だけで数百人を超える規模の大学です。
 大規模校には次のようなメリットがあります。



 ●知名度がある

 もちろん、知名度があるから授業が良いとは限りません。
 ですが、子供を送り出す親としては安心できます。
 安心の根拠はないんですけどね。笑
 特に学生の方は親の同意が取りやすくなります。



 ●留学生に慣れている

 なにせ毎学期、数百人を迎え入れるわけです。
 スタッフがみんな慣れてますので、
 現地での入学手続きなどもスムーズです。
 また、日本人の扱いにも慣れています。



 ●日本人が多い

 日本人が少なすぎると心細い
 ある程度いたほうが気の合う友達を見つけやすい
 こういった方には大規模校のほうが合っています。



 ●クラスのレベル分けが多い

 最低でも5段階、多いところでは10段階以上あります。
 多ければ多いほど、自分に合ったクラスを選べます。



 ●選択科目が多い

 選択科目はある程度の人数が集まらないと開講されません。
 大規模校は常に留学生が多いので、
 多くの選択科目がコンスタントに開講されます。
 また、太極拳などの文化系の科目以外に、
 発音矯正や商務漢語など教科系の科目も充実しています。



 ●留学生の国籍が多い

 多い大学では100カ国以上から留学生が来ています。
 ただし、留学生に占める比率とは一致しません。
 確かに100カ国から来ているけれど、
 日韓で学生の8割を占めるという場合もあります。



 ●提携関係

 大規模有名校の場合、
 日本の大学と提携関係を結んでいたりします。
 単位認定制度があって休学扱いにならなかったり、
 学費や寮費を免除される場合もありますので、
 大学生の方にはメリットが大きいです。



 下記は大規模校のメリットとは言えません。



 ●歴史が古い

 歴史が長いことと、語学教育の成果に関連はありません。
 歴史の中で経験やノウハウを蓄積していること、
 そしてそれらを全教員が共有してないと無意味です。



 ●教師が優秀

 大規模校、有名大学、偏差値の高い大学だからといって、
 中国語を教える教師すべてが優秀とは限りません。
 どんな大学でもベテラン教師もいれば、
 新人教師、他学部からの応援、大学院生のアルバイトもいます。
 これは、大規模校、小規模校、共通の問題です。




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  1)大規模校は留学生に慣れている

  2)レベル分け、選択科目の多さがメリット

  3)「大規模校=授業が良い」は根拠が無い
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優先順位を明確に

2009/12/27 12:08|大学の選び方TB:0CM:0
 さて、前回まで24回に渡って、
 大学選びのポイントをお話してきました。

 今回はちゃぶ台をひっくり返すような話です。
 「おいおい、それはないだろ~」ってお話。



 ●標準語がきれいな地域
 ●日本との行き来がしやすい
 ●1クラス人数が少ない(5人以下)
 ●クラスのレベル分けが多い(5段階以上)
 ●日本人は全体の5%以下
 ●特定の国籍に偏ってない
 ●二胡と発音矯正の選択科目がある
 ●HSK補講がある
 ●日本語学科が同じキャンパスにある
 ●1人部屋を確実に確保できる



 もし、あなたの大学選びの条件がこうだったとしましょう。
 選べる大学はゼロです。
 すべてを満たす大学はありません。

 すべてどころか、
 最初の2つですでにキビシイ。



 ●標準語がきれい

 この条件でハルビン、長春に絞られます。


 ●日本との行き来がしやすい

 ハルビンへの直行便がある日本の空港
   新潟、関空

 長春への直行便がある日本の空港
   仙台、成田、中部、福岡


 北海道、中国、四国の人は、2つ目の条件でアウトです。



 また、1クラス人数が少ない大学は小規模校が多いので、
 クラスのレベル分けは少ないところが大半。

 レベル分けが多いのは大規模校が中心なので、
 1クラス人数、日本人ともに多くなりがち。

 発音矯正の選択科目がある大学なんて、
 中国全土でも限られています。


 結局のところ、
 すべての条件を満たす大学なんて
 かなりの確率で存在しないわけです。




 じゃあ、どうするのか?




 ここで重要になってくるのが
   ●優先順位
   ●妥協ライン
 の2つです。



 たくさんある希望条件を、
   ●絶対に譲れない条件
   ●できれば実現したい条件
   ●実現できなくても我慢できる条件
 に分ける。

 同時に、
 「1クラス人数は5人以下が理想だけど、
  10人以下までなら我慢する」
 という妥協ラインを付けていきます。



 ここでポイントは、
 これらは必ず紙に書き出す、ということです。

 これは実際に書いてみるとよく分かります。
 一度試してみてください。



 条件を書き出す。
 優先順位順に並べなおす。
 妥協ラインを書き足す。

 そして、

 各大学のデータを見て、候補大学をピックアップする。



 この作業を実際に行い、
 各大学のデータを見ることで、
 他にも重要と思われる条件が出てきたり、
 優先順位が変わってきたりします。

 そこでまた、

 条件を書き出し、
 優先順位順に並べなおし、
 妥協ラインを書き足し、
 各大学のデータを見て、候補大学をピックアップする。
 


 非常に面倒なんですが、
 この作業を繰り返すことで、
 自分に本当にピッタリの大学を選び出し、
 それと同時に、
 自分の留学目的が明確になり、
 留学中にどのように動くかも明確になります。

 結果として、
 成果のあがる留学ができるのです。



 誰かのブログに●●大学が良いって書いてた
 おすすめ大学だってエージェントのサイトに載ってた
 先輩がこの大学に留学してた


 そういった理由で選ぶ方が楽は楽なんです。
 面倒なことをしなくて良いし、
 結論がすぐに出る。


 ですが、あなたが留学に求めるものは、
 本当に他の人と同じなのか?
 あなたの性格や志向は、他人と同じなのか?
 他人に合ってる大学が、あなたにも合っているのか?



 自分に本当に合っている大学を見つける。
 これこそが留学成功への第一歩だと私は思っています。   




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  1)すべての条件を満たす大学はない

  2)優先順位と妥協ラインを明確に

  3)自分に合った大学探しこそが、留学成功への第一歩
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